この記事では、都道府県をいつのまにかまるっと覚えられる方法をお伝えします。
我が家で実際に効果のあった学習法です。

用意するものは、
・日本地図
・家族旅行の写真
・マスキングテープ
地図を壁に貼ります
日本地図は大きめのほうがよいです。
マスキングテープで周囲四辺をしっかり留めましょう。
写真を貼ります
旅行先での写真があれば、その地方の近くにその写真を貼ります。
行ったことがある土地など、ちょっとでも自分に関係のある場所は
比較的覚えやすいものです。
写真が増えてくると地図からはみ出してしまいますが、
いいんです! マスキングテープを引き出し線として貼れば
離れた場所でも気にせずレイアウトできます。
マスキングテープで落書き
一言メモがあれば、マスキングテープを壁に貼るとその上に文字を書けるので
壁をキャンバスのように自由に使えます。
ポイントは、いつでも見られる場所に地図を作ることです。
作って終わり…ではないんです
ここまでで、それぞれのご家庭オリジナルの日本地図ができましたね。
もちろんこれで終わりじゃないですよ。
ここからやっと、この地図を活用、成長させていきます。
①壁に貼る理由
さあ、ニュースなどで出てきた土地を
「〇〇県ってどこだっけ…?」
とわざとらしく探しながらつぶやいてみてください。
嬉々として教えてくれますよ。
だって、答えが目の前にあるから(笑)
そうなんです。壁に貼ることで、情報にたどり着くまでのアクションを
圧倒的に少なくできるんです。



②都道府県の情報と紐付ける
貼るものは写真でなくても、入場券やパンフレットの切り抜きなんかでもオッケー!
特産品を覚えるならお土産のパッケージも使えますね。
また、家族旅行の計画を立てるときにも
「この時期はぶどうが美味しいから…山梨県に行ってみようか」
「今年の大河ドラマの舞台は美濃だね。岐阜県は他に何が有名かな?」
など、いつもと違った角度から楽しむことができますね。
大切なのは、「覚えなくてもいい!」と割り切ることです。
言っとること違うやんけー!となるかと思いますが(笑)
親の下心(と書いてプレッシャーと読む)は、子どもには敏感に伝わります。
覚えるためのオリジナル日本地図ですが、
「ダイナミックな家族の思い出コーナー」という位置づけにして
気がついたときに話題に持ってくる。くらいの気長な感じでやっていくと、
拒否反応は出にくいでしょう。
でもね、作っていくと段々親のほうが楽しくなっちゃいます。
それに、わざわざアルバムを開かなくてもいつでも家族の思い出が見られて
毎日癒やされますよ。
・家族の思い出と一緒に都道府県名を覚えよう
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