以前、都道府県かるたを使ってお風呂で遊ぶ方法を紹介しましたが、

これ、最大の難点があるんですよね。

かるたって紙でしょ?お風呂に入れたらボロボロになるんじゃないの?
そう、かるたは紙。濡れたらアウトです。
なので、かるたに耐水性の能力をつけていきます。
ラミネーターはすごい
このかるたもそうなんですが、ラミネート加工をするだけでただの紙が鋼の鎧を装備したかのようにめちゃくちゃ丈夫になります。
- 壁に貼れる。何度でも!
- パンチで穴を空けてリングを通せる!
- ペラペラの紙もポスターみたいに丈夫にできる!
など、耐水以外にもいろんなメリットが。
本当に使えるので、教育に興味のあるママさんには持っておいてほしい一品です。
A3サイズに対応している機種がおすすめ。
ラミネート加工の前に
さっそくラミネート加工していきたいところですが、かるたを原紙のまま加工すると
- サイズが大きくなるので箱に収納できなくなる
- そもそも厚さがあるのでラミネーターに通らない
- メルカリで売れなくなる
と、デメリットがあるんです。
かるたをカラーコピー
まずは、かるたを片面ずつ裏表コピーします。
この時、かるたは隙間なく並べてください。この後の工程で裁断があるのですが、隙間なく印刷されていると切る手間が半減します。
ご家庭のコピー機でもよいですが、枚数も多いのでコンビニでのコピーをおすすめします。(A3サイズで5枚分×両面=合計10枚だったと記憶しています)
そして、可能であれば白黒よりカラーがよいです。



カラーにしたら高いじゃないですか!?
はい、高いです…。正直痛いです。私はコンビニコピー機の前で何度か迷いました(笑)
なんですが、視覚で得られる情報はカラーのほうが格段に多くなるんです。
そして、おそらくラミネート加工したカードの方が汎用性が高いので、もとは取れるかと思います。
私はコピー元のかるたを使わなくなっていたので、メルカリで他の方にお譲りしました。
一枚分ずつカットして裏表を貼り合わせる
コピーした後は、1枚ずつ切ってください。
一人で切っていると修行のようになるので、お子様と一緒に工作タイムにするとよいかもしれませんね。
張り合わせる際は、両面テープより「のり」がおすすめです。
簡単ですし、テープで貼ると厚みで凹凸が目立ってしまいます。
いよいよラミネート加工です
さあ、ここからは速いです!
ラミネーターに通していきますよ。
ラミネートフィルムのサイズは「はがきサイズ」を選んでください。2枚分がピッタリ収まります。
半分に切って1枚ずつ切り離し、角を丸く切れば完成です。


5年以上も使っているのでボロボロですが、かなり遊べます。
まとめ
かるたをラミネート加工すると、男子二人がいる家庭でも長く丈夫に遊ぶことができます。
そしてもちろん、県名だけでなく特産品や歴史上の人物も覚えることができました。
手間はかかりますが、ウォータープルーフかるた、おすすめです!
- カラーコピーで複製してから
- 一枚ずつ裏表張り合わせてラミネーターへ
- ガンガン遊んで覚えます
- コピー元で遊ばなくなったらメルカリへ
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